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晴れのち雨のち虹


遊・空間uでの展示は無事終了いたしました。
お越しくださいました皆様、誠にありがとうございます。

ゲリラカフェ予定未亭のツリーハウス&ハンモックカフェや、
極小人形作家展示解説ミルテン、辻斬り指南など
盛り沢山だった、今回のイベント『自讃自賞展』
お客さんが一番楽しく過ごしていただけたなら幸いです。

天気が多少微妙なゴールデンウィークでしたが、
晴れのあとの、雨のあとには、虹。


虹を見るためには、もっともっと努力しなくてはならない。

精一杯頑張っているつもりでも、人の目にはそう映っていないことは多い。
李下に冠を正さず。
力の入れどころが的外れだと、決して努力は報われない。

頑張るということは、頑張り所を見誤らないようにすることが重要で、逆に言えば、
目的に対する誠意の位置さえ合っていれば、努力せずとも報われるのではないだろうか。
それがわかれば、苦労はしないのだろうけれど。
| saorikirie | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
水のような、風のような

京都は新緑が目にまぶしくなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

本年も訪れる、ゴールデンウィークには、昨年に引き続き
洛中のジャングル「遊・空間u」にて、展示に参加いたします。

お時間ございましたら、お誘い合わせの上お越しくださいませ。
5月のそよ風に吹かれながら、木漏れ日のハンモック、
美味しいドリンクにアートの展示、きっと楽しいひと時が訪れますよ。





「水のような、風のような」 〜 鎌田 沙織 切絵空間展示 〜

2012年4月28日(土)〜5月6日(日)
開催時間 13:00 〜 16:00
入場無料

森の中に自分を置いてみると、
知覚できない言葉が体内から発せられる。
あるいは水の中、あるいは空に近い場所で、
言葉の意味を考えてみる。
そこから拾い上げた、文字と切絵による空間展示です。


会場の「遊・空間u」では、ゴールデンウィーク特別企画
「自讃自賞展」が開催されております。
写真や絵画、立体作品の展示、フリーマーケットも行われます。
また、カフェ休憩所「ゲリラカフェ予定未亭」も同時開催されます。
あわせてお楽しみ下さい。

● 場所 「遊・空間 u」     
上京区土屋町通上長者町山王町506



| saorikirie | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
芸術の種はいづこに


ある意味、ものをつくる人間は、二十四時間365日
ずっと、創意工夫について考えていると思う。

新作を生み出すために、何とか良いモチーフやイメージがないかと、
世間を血眼になって、探すこともあると思う。
アイデアが無い状態は、苦しい、非常に苦しい。

なんとか人を、ハッと、あるいはホッと、もしくはプッとさせるような
ものを生み出せないだろうか、と思い続ける。


| saorikirie | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
晴れ桜


春の雨に、桜は刻々と散りますが、確実に新緑への足音が近づく今日この頃です。

先日4月7日、京都芸術センターで開催された、明倫地区のお花見に参加しました。
お花見とはいえ、コミュニティダンスパフォーマー有志が行なう企画、
生演奏に、ダンスパフォーマンスを繰り広げます。

昨年の同花見は、3・11の後の開催ということもあり、鎮魂の舞がテーマでした。
今年は、強いて言うなら再生の舞、だったように思えます。



カフェスタイルのパフォーマンスを、明倫地区の方々に披露。
私はギターとハーモニカでで生演奏に参加、久々に行なったJamは、やっぱり楽しいひととき。
あぁ、この喜びが味わいたいから、私は音楽を演奏したいのだ、と感じました。

| saorikirie | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
北へ向かう



一年ぶりに、寝台特急日本海号に乗車しました。
3月17日には、路線が廃止される寝台列車です。

そこまでの感傷はないものの、寝台で旅することの
ぜいたくな時間が味わえなくなるのは、残念なことです。

さて、半年ぶりの秋田。
日赤跡地に、建設途中の巨大な建造物。
はたまた、ニューシティはサラ地となり。
街はどんどん変化していますが、これは果たして良い変化となるのでしょうか…



秋田到着早々、
秋田市仲小路の文化施設「アトリオン」で開催されている
話題の展覧会「山下清展」を見に行きました。

山下清は、ずっと本物を見てみたかった作家のひとりです。
この展示の内容に関しては、本当に期待通りのもので、
作品の点数や資料など、¥1000の入場料も惜しくない展示でした。

ただ、非常に残念なことが。

内容が素晴らしいのに、展示の「見せ方」や会場内の環境が、あまりに過酷な状態でした。

まず、驚いたことは、観客が会場内に大きな手荷物や雨傘を持って、入場できたことです。
作品保護の観点からみて、ありえないシチュエーション。

次に、会場内が非常にうるさい!
複数人で連れ立っている観客の、無駄話が多く、会場のあちこちで井戸端会議。
作品について、その場で新鮮な意見交換をするのならまだしも、
近所の噂話や子供の話題、保険や年金の話は、山下清展の会場でしなくても良いのでは…?

しかも会話は、ひそひそ声ではなく、平気で普通の大きさの声での立ち話。
さすがにこれは、と思い、会場入口の受付嬢に
「ちょっと声の大きなお客さんがいるので、注意していただけませんか」
と、一言いうと、
「はい」
と頭を深々と下げられたので、これで落ち着いて鑑賞できる、と思いきや
主催側からの観客に対する注意は、閉場時間までの間、一度もありませんでした。

もはやあきらめつつ、比較的人の少ない絵に、集中して鑑賞していると
突然、会場に響き渡る、電子音のアンパン〇ンのテーマ、続いて
「あ、もしもし〇〇ちゃーん、ごめんねぇ」
常識ある大人が、山下清展の会場内で、携帯電話で通話するでしょうか。

そして、「会場内飲食ご遠慮ください」て張り紙に書いていますが、
私の隣で花火の絵を見ているあなた、今、ガム噛んでいるでしょ。

ガラスケースには、指紋がべたべた。
思わず、自分の服の裾で拭いてしまいました…

きわめつけは、どこからともなく聞こえてきた
「パシャ」
という電子音。
いまのは明らかに、携帯カメラのシャッター音?!


ここまで来ると、軽い眩暈を覚えた、山下清展の観客マナーの悪さ。
確かに、こういった展示会場に慣れていない観客が多いのかもしれません。
とはいえ、常識的に考えて、やっぱりおかしいと思いました。

そして、それに対して、よく言えば寛容、悪く言えば怠慢な、会場運営。
結構な広さがあり、パーテーションが入り組んだ会場に対して、入場受付と出口以外
管理スタッフが配置されていない点も、よく考えると展示会場として非常識。

注意事項は、A4のチラシに「飲食・作品に触れること・写真撮影ご遠慮ください」
と記載されたものが、目につきにくい場所に、数枚貼ってあるだけ。
マナー違反の観客に、注意喚起するスタッフは、一人もいませんでした。

私も美術資料を扱う仕事に携わっております。
展覧会とは、観客と美術品の双方が、良い状態で交流できる機会だと考えます。
今回の山下清展は、残念ながらそのような状態ではありませんでした。
もし、私が美術資料を貸し出す立場ならば、今回の様な会場では、ちょっと恐ろしいです。


久しぶりの秋田で触れた文化面ですが、非常に悲しい憤りを感じてしまった展示でした。

| saorikirie | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
くらげのようにゆらゆらと


過去に制作した作品を、たまに見返して、ドキッとすることがある。

そのとき、何に興味を示していたか、自分でも忘れていることや
技術力と学習の名の下に、記憶の彼方へと飛んでいった感情。

そういったことが、作品のなかに見え隠れしており、
良い意味でも悪い意味でも、ドキドキしてくる。

私の好きな漫画家ますむら・ひろしのシリーズを、久しぶりに読み返してみると
そのドキドキについて描かれているストーリーが、何作かあることに気がつく。

「過去の自分が、今の自分をゆるさない」
「絶対に満足することのない心」
「ハサミ」「歯軋り」
「死ぬ間際に世界を見つめている目」
といった言葉の断片が、全てこのドキドキの正体なのだと思う。

過去に描いた絵が、いまの私を、決して許さないのだ。
だから、美味しいものを食べるときや
温かい湯船に浸かるときなどは、
歯軋りしながら味わわなくてはならない。
| saorikirie | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
水柱つらつら日記


京都の冬は、底冷え冷蔵庫
石の上にも三年、水玉落ちれば柱となりうる。


先日、京都嵯峨芸術大学の卒業・制作展を見に行ってきました。

デザイン分野の学生達は、時代の最先端を走るような作品を発表していましたが、
油画や日本画、工芸分野があまり振るわないのは残念でした。

大学を卒業してなお、制作の現場の一片に携わる人間とはいえ、
最近の自分は100%頑張っているとはいえないので、他人の事はいえませんが。

「気力の充電」という言い訳の下で、サボって自分を
甘やかすことが多い今日この頃なのです。

とはいえ、それも大事なことだとも、感じます。


制作展の行なわれているすぐそばで、
水玉が一滴一滴落ちて、どれほどの時間がかかったものやら
美しい一本の柱となり、聳え立っている風景に出会いました。

水柱を眺めながら、もうひとつ、残念なことに気がつきました。


私は「好奇心のかたまり」のようなところがあるので、
気になったことがあれば、急いでいても寄り道してしまいます。
(他人にとっては、迷惑極まりないので、時と場合は考えますが)

京都では、路上ライブやパフォーマンスをする老若男女が、多々おります。
また、素晴らしい光と影、雲のかたち、夕焼けの色、あやしい橙色の満月、
アッと声を上げて、驚いたり、微笑みを誘う景色たちと、隣り合わせに生活しております。

それなのに、そういった景色に反応する人間は、
びっくりするほど少ないことに、最近になって気がつきました。

みんな、そういった存在に気がついたとしても、まるで無反応でいることが
美徳だとでもいうかのように、何もいわず、前だけを見て歩き去ります。
なんでそこまで楽しいことを無視して歩くのか、不思議で不思議でなりません。


私が気付いた水柱に、芸大の後輩達もまた、見向きもせず歩き去りました。


水柱は、美しくて、宝物みたいにぴかぴかしていて、
自分のものにしたいけれど、壊してはいけないから、
カメラの中にだけ収めて、そっと立ち去りました。

こんな喜びこそが、本当の「気力の充電」なのでしょう。

| saorikirie | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アーティストコラボイベント ゲリラカフェ@ラシーヌ


毎度お馴染みとなりました、ゲリラカフェ予定未亭。
今回は、こちらも恒例となっている、北白川のアウトレットデニムショップ
「LE SHOP RACINE ル・ショップ ラシーヌ」にて開催いたします。



 
 「ゲリラカフェ予定未定@LE SHOP RACINE」

日時: 2012年2月3日(金)、4日(土)、5日(日)
     お昼頃〜夕暮れまで

場所: 「LE SHOP RACINE ル・ショップ ラシーヌ」
     〒606-8272 京都市左京区北白川山田町44
TEL: 075-703-0595 

デニムショップ・ラシーヌに集う、アーティストを招いて開催する
不定期的アートイベント、ラシーヌ手づくり市。
今回は人形作家やアクセサリー作家の展示販売に加え
映画上映やBGMなど、他にはないコラボの実現です!

会場では暖炉の炎をバックに、ハンモックも吊るされます。
お値打ちデニムを手に入れて、作家と語り合うも好し、
美味しいコーヒー飲みながら、ほっこりハンモックにゆられるも好し、
あなたも一度、ヨッテミテー♪

 ◎参加アーティスト◎
・人形作家 「粘る人」 片山 ニク http://nikusan.web.fc2.com/
・雑貨・アクセサリー 「atelierB」 玉利 直子
・BGM 「丸田町ネガポジ」
・映画上映 「未来への道」 obe シネマプロ
・ハンモック講習 アオヤンキィヲ
・切絵作家 鎌田 沙織


◎ LE SHOP RACINE ル・ショップ ラシーヌ
 http://www6.ocn.ne.jp/~racine/

ラシーヌは、製造元が直営するデニムショップなので、
とにかく安い!しかも品質が良い!というお値打ち服が目白押しの店。
某ブランドのデニムを3着買っても、¥2,000ということもありました。笑

ショップには、レンタルスペースを併設しており、
作家とのコラボイベントを不定期的に開催しております。
私、鎌田の切絵小品も、店頭に置かせていただいております。

◎ ゲリラカフェ予定未亭 cafe de guellirra
 http://kiio.blog85.fc2.com/

ゲリラカフェ予定未亭は、「いつでもどこでも誰とでも」をコンセプトに
京都市内を中心に活動する移動式休憩所です。あなたもヨッテミテー♪



| saorikirie | 18:18 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
2012年 本年もよろしくお願いいたします


  2012年 壬辰 賀正

     鎌田 沙織

本年も 何卒 よろしくお願いいたします
| saorikirie | 11:11 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
プジョーVOGUE 復活!


愛車のプジョーヴォーグ、復活いたしました。

近所の二輪工場に断られ、自分で修理するぞ!
と意気込むも、自身の知識も技術も道具も無いまま時は過ぎ、
何もしなければ、もちろん何も状況は変わりません。
でもそれは、自分の怠慢なのだから、仕方の無いことなのですが…

そんな中、救世主とも言えるお方からお声掛けいただきました。
我が釣りの師匠が開催する「ゲリラカフェ」を通じて知り合った、通称「がちゃぴん」さん。
バイク好きな彼の友人が、部品を直せるかもしれないという
連絡をいただき、お言葉に甘えてお願いしました。

その道の知識と技術と道具に精通した、がちゃぴんさんのお力添えをいただき、
愛車VOGUEからエンジン周りの部品を下ろし、壊れたパーツを託すこととなりました。

それから約2週間、ありがたいことに、無事部品は復活いたしました!
再びがちゃぴんさんのお力添えをいただき、VOGUEは走れるようになったのです。

今後とも、このブログが同じVOGUEに乗る方の参考となるよう、
そしてがちゃぴんさんと部品を修理してくださった方へのお礼も込めて、
いづれきちんと復活までの道のりをレポートしたいと思います。

まずは、皆様への感謝を込めて、ご報告まで…
| saorikirie | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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